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【単独スレ】キャプテン・ブライト【新番組】


[545]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/10/12(日) 00:19:45 ID:icRsLRyQ
桜子「え? 『送りバント』って、中の人が勢いで書いたんじゃないの?」
あおい「もう…。正統な『必殺技』だよっ。ボクがワンツーを受ける側じゃないと発動できないから、気をつけてね」

ブライト(伝書鳩)「(アリーナ! まさか今のが、あおいちゃんの『デレ』?)」
アリーナ(手旗信号)「(し・ら・な・い・わ)」
ブライト(狼煙)「(もっと色っぽくならないの?)」
アリーナ(足を踏み鳴らしてモールス通信)「(あおい・恋人に・ならないし)」
ブライト(マウンド上から捕手と以心伝心)「(俺は、チームにもっと可愛い女の子が欲しいんだが)」
アリーナ(改造ロボピッチャで通信)「(ボスけて)」

 前線のアリーナと必死に意思疎通を試みるブライト。
 彼女の最後の通信が不明瞭だったため、今度は矢文の準備を始めた。
 しかしアリーナは投石:及び火炎瓶の準備をしている。

ブライト「アリーナぁ…何か勘違いしてるよアイツ」
 矢を放ったら、多分、かわされる。相手は弾丸をもかわす、ソルジャー。もはや『おてんば』の域を超えているのだ。
ブライト「どうすればこの矢を当てることができるのか…疾風点破、俺にできるか? …那須与一さん、我に力を!」
 明らかに目的を忘れているブライトさんの肩を、灯里が叩いた。

灯里「ブライトさーん? あおいさんについていく感じで、少しだけライン上げますよー?」
ブライト「ええ? DFでも、こんなに動くの!? 前半戦、あおいちゃんと一緒にお茶飲んでたりしなかった?」
灯里「はひっ。でも、あの時は人数いましたし。シャアさんは動いてませんでしたし、完全に攻撃権を取ってましたから」
ブライト「いや、でも、ボスは急がず歩いて助けに来て、ってアリーナが言ってるような気がする」
灯里「ほへ? よくわからないけど、とにかく、少し上がりますよー」

ブライト「(ぜぇぜぇ…)桜子さん、ワンツーでデニムくんをかわした! ヤムチャくん、オーバーラップ。
 後半10分に差し掛かるところ。一気に攻撃をかけるか? あおいちゃんも、やや上がり気味です」


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0ch BBS 2007-01-24