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【単独スレ】キャプテン・ブライト【新番組】


[652]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/10/19(日) 23:35:15 ID:K9aqddA+
『ピー』

 デニムも上がっては来るが、やや下がり目。攻撃してくるのは、八番機、六番機、ジーン、スレンダーか。
 ともに、動きが鈍い四番機とシャアは、攻め上がってくるという雰囲気ではない。
アリーナ「さて。まず、ボールを奪わなくちゃね」
 アリーナはジリジリと下がる。灯里とアリア社長の防御力を信頼することは、できなかったから(見た目的に)。
アリーナ「(まあ、私が敵だったら…狙うのは社長の側よねぇ)」

ブライト「ジーンくん、スレンダーくん、WB陣内に侵入! どちらかがパスを受ければ、ミドルもあります!」
アリーナ「うーん、相手の8番か6番が問題かな」
 ボールは後ろのシャアがキープして、ゆっくりと前にドリブルしてくる。
桜子「相手の4番と、シャアは追いかけなくていいよ! どうせ攻めてこれない!」
アリーナ「そうね。こっちも追いかける余裕もないし、ね…。あれ?」

 ふと見ると、既にアリア社長は、職場を放棄し、灯里の足元へと歩いている。
アリーナ「こ、こら社長! ちゃんと働けー!(いてもいなくても変わらなさそうだけど)」
アリア社長「ぷいにゅっ?」
ブライト「シャアくん、パス。ボールは六番機がトラップ。アリーナさんが詰めるが…さらに前線へパスです!」
アリーナ「くっ…」

ブライト「ボールは中央、PA外だがゴール前へ! ゴールまでは少し距離がある!
 だが、今までかなり空気だったスレンダーくん、ヒートホークを取り出して、高いボールに合わせに行く!」

あおい「う。ボクは、高いせりあいは…。…絶望先生、あなたが一番背が高いんだから、頑張ってよ!」
糸色「いえ、先生。他人と競り合うなんてことゴメンですから。逆恨みでもされたらイヤですし」
あおい(ムカッ)「時々、電車に飛び出そうとしてるでしょ! いきなさい!(ドカッ)」
糸色「ひ、酷すぎますって! …わあああああっ!」

あおい「アムロ、先に飛んで! ガッツ残ってるでしょ」
アムロ「は、はいっ!(でも、競り合いだなんて…美しくないな)」
あおい「桜子ちゃんは、もう一人のFWのチェックね!(さて、と。ボクも…行くかな。若林くん、ボクに力をッ!)」


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0ch BBS 2007-01-24