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アク規中代理カキコ依頼スレその2
[538]2 ◆vD5srW.8hU
:2013/05/30(木) 23:41:31 ID:o85ZCaSg
ピィイイッ!
バコォオオオオオオン!
松山「………あっ!」
そして笛に促されてから迷う事なくコーナーキックを撃った直後、彼はようやく思いだした。
山森「(えっ?俺に上げたんじゃないのか?)」
葵「(こんな高くて遠い球、俺じゃ届かないぞ?)」
三杉「(高い…速い…なっ、まさか!僕に上げてきたのか!?)」
見上「(なっ…ミスキックか!?それとも指示を忘れたのか!?)」
ヘルナンデス「(ここでミスギだと!?随分博打に出たな…)アルシオン!」
アルシオン「分かっている!」
三杉はシュートは撃たなくていいから出来る限り長い時間フィールドで働け。
監督がそう指示していた事を。
放送「これはファーサイドへのボールだ!走り込んでいるのは三杉くん!
しかしアルシオンくんもクリアに向かっています!オーバーヘッド対決になりそうだ!」
三杉「(あの馬鹿が!自分で伝達した指示の内容を忘れたのか!なんたる愚行だ!
ええい、スルー…一番ファーサイドで一体誰に渡すって言うんだ!
ならいっそ撃たない…DFしか残っていない状態でカウンターを食らって堪るか!
くそっ、撃つしかない!決めるしかないんだ!後はもう何も考えるな!)」
バッ!
バッ!
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0ch BBS 2007-01-24