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キャプテン森崎外伝スレ2
[257]キャプテン霧雨:2008/10/09(木) 14:54:58 ID:???
魔理沙の言うとおり、紫以外のGKでは彼女のシュートの前には吹き飛ばされるのがオチだろう。
だからこそ、こうして何度も挑んでいるのだが、一向に八雲 紫という壁を越えることはできなかった。
紫「そうね。幻想郷じゃ確かにそうかもしれない。だから、あなたは外の世界で修行をしてきてもらうわ」
魔理沙「……なにィ!?う、うわああああああああああ!!」
紫の言葉と共に現れたスキマに、魔理沙の体は吸い込まれていってしまった。
その頃、こちらは日本の神奈川県。
一人の男が、酔っ払いながら道をフラフラと歩いていた。
歩いているだけならまだしも、何やらぎゃあぎゃあと喚き散らしている。
吉良「ええい!沖縄の腰抜けどもめ!あの程度の訓練で怪我をするとは、まったくもってなっとらん!」
彼の名は、吉良 耕三。かつては明和FCの監督であり、日向小次郎や沢田タケシを育てた人物であった。
だが、その二人が東邦学園へ行くやいなや、練習でFCのメンバーが大怪我を負ったことから彼の評判は暴落し
沖縄でサッカーを教えていたのだった。
しかしまたもや、そのスパルタ指導によって職を追われていたのだった。
吉良「なっとらんなっとらん!小次郎も小次郎じゃ、ワシを東邦学園に就職させるかと思えば、何も言ってこんし……」
そんな吉良の頭上に、スキマがぱっかりと口を開けた。
魔理沙「うわぁああああああああああああ!!!」
吉良「な、なんじゃこりゃあああ!!」
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0ch BBS 2007-01-24