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1- レス

キャプテン森崎外伝スレ2


[262]キャプテン霧雨:2008/10/09(木) 15:50:18 ID:???
吉良「適当なチームの名前だけ借りてくるとして、メンバーを探して……いや待て、魔理沙はどこのポジションじゃ?」

魔理沙「FWだな。シュートをガンガン決めてやるぜ」

吉良「(どれほどの力か調べておこうかのう)よし、それじゃあついて来い」

魔理沙は吉良に連れられ、近くの中学校に向かった。
ここは、吉良の後輩が体育教師をやっており、使用許可ならなんとでもなる。

サッカー部からグローブを借り、吉良はそれを両手にはめる。
一線から退いたとはいえ、普通の中学生程度のシュートならば彼は軽々と止めることができるだろう。

吉良「よし、PKの位置からシュートを打って来い」

魔理沙「本気で撃っていいのか?」

吉良「構わん!全力で来い!!」

ずっしりと構えた吉良は、いかなる時にボールが来ても対応できるように全身を緊張させる。

魔理沙「(さて、ノンディクショナルレーザーでいくか…それともマスタースパーク……な、なッ!?
     マスタースパークの撃ち方以外、忘れてやがる!!くそっ、紫の仕業か!)」

吉良「ム……!?」

魔理沙「ちっきしょおおおお!唸れ八卦炉!これが私のマスタースパークだぜ!!」

渾身の魔力を八卦炉に込め、シュートと共に放つ。

一筋の光が、吉良に向かい放たれる!





0ch BBS 2007-01-24