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キャプテン森崎外伝スレ2
[683]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k
:2008/11/09(日) 00:18:40 ID:TmWOMA6A
突然まじめな顔になる吉良。
吉良「新田よお前の最大の武器はなんだ?」
新田「隼シュートです」
自信を持って答える新田。
だが吉良の言葉はそれを覆すものだった。
吉良「違うな、2年前はそうだったかもしれん、だが今のお前にとって隼ユーとは最大の弱点じゃ!」
新田「隼シュートが俺の弱点?」
吉良「そのとおり。
よいか? 小学生時代のお前は天性のバネやスピードで他の選手を圧倒し、
パワー不足を補う為にその場ねとスピードで編み出した隼シュートで得点を重ねた。
だがな、お前はその隼シュートに頼りすぎ、根本的なシュート力を全く磨いておらんのじゃ!」
新田「根本的なシュート力?」
吉良「そうだ。隼シュートに頼りっきりで、隼シュートだけで何とかしようとしてきたのではないか?」
新田「は、はい……」
吉良「隼シュートはお前のシュートの威力を10から15に増してくれるすばらしいシュートかもしれんが
、元のシュートの威力を20、30と強化すれば隼シュートの威力もそれだけ増す!
いや、新たなるフェイバリットシュートに結びつくのではないかな?」
新田「……新たなるフェイバリットシュート」
吉良「あの円堂という少年に勝ちたいのじゃろう?」
新田「は、はい」
吉良「小次郎にタイガーショットを授けたのはワシじゃ」←正確には違います。
新田「そうなんですか!」(あの核兵器みたいなシュートを……じゃあ俺もこの人に師事すれば!)
吉良「良いか新田よ。今はひたすらシュートの特訓じゃ! パワーはないがお前のバネとスピード、
それにシュートテクニックを加える事が出来れば小次郎以上のストライカーになれる!」
新田「お、俺が日向さん以上のストライカーに?」
吉良「そうじゃ!」(そしてワシの新たな金ずるになるのじゃ!)
A→新田「わかりました! 俺を日向さん以上のストライカーにしてください!」
B→新田「だけど、俺吉良監督の事あまりよく知りませんから……」(よく考えたらこんな怪しいオッサンにかまってられない!)
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0ch BBS 2007-01-24