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【闇の】キャプテンアモロ 2失点目【主人格】
[350]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2008/09/19(金) 00:49:37 ID:???
ホーリーエルフ「あ、ああ……」
身体を震わせるホーリーエルフ。
その口からはガチガチと歯の鳴る音がこぼれていた。
アモロ「……なんか不気味なくらい意気消沈してるけど……とにかく、俺の勝ちだ。わかるよな?」
ホーリーエルフ「は……はい……」
アモロ「そこで悪い子にはおしおきだ。四つんばいになれ」
ホーリーエルフ「……はい……」
大人しく手をつき、四つんばいの姿勢をとるホーリーエルフ。
そしてアモロはホーリーエルフの背後に回ると、平手で尻をたたきだした。
ホーリーエルフ「ひっ! 痛っ!」
アモロ「おいたをした子にはやっぱこれだよなあ。ちゃんと反省しろよ」
ペチッ! パチッ!
ホーリエルフ「あうっ、ご、ごめんなさい! つぅっ! もう許してぇ!」
痛みに耐えかね、許しを乞うホーリーエルフ。
しかし、きつい口調とは裏腹に、アモロは手にはほとんど力を入れていなかった。
派手に音が出るように叩いているだけで、そこまで痛みを伴うようなものではないはずだったのだ。
それでも今のホーリーエルフにとっては、それは拷問に等しい痛みを生み出していた。
それは肉体の痛みではなく、心の傷から来るものであった。
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0ch BBS 2007-01-24