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【審判】キャプテン森崎26【腐乱す】
[685]2 ◆vD5srW.8hU
:2008/10/02(木) 10:59:40 ID:???
力強く宣言するピエールに気圧されカルボナーラ監督も何も言えなくなる。そして選手たちは普段からピエールに
絶対的な信頼を抱いていた為彼に反論など出来る筈も無い。唯一の例外はナポレオンだったが、彼はうんうんと頷いていた。
ナポレオン「しょーがねーよなァ。守備力に差がありすぎるぜ、向こうは主な得点源の10番と9番を出していないのに
それでも二回もゴールネットを揺らされちまった。マジでDFとGK全員をそっくり交換してえや」
フランスメンバー「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「(しくしくしくしく…)」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
アモロ「うう、酷いよナポレオン。俺だって頑張ってるのに…」
ピエール「守備だけじゃない、攻撃もだ!お前もあれだけ大きな口を叩いておきながら無得点だ、ナポレオン」
ナポレオン「なっ…!テメーこそ、折角のフリーキックを自分で蹴っておきながらキーパーの所にまで行ってねえだろうが!」
ピエール「…そうだ。俺もお前も、このままでは日本から一点も奪えない」
ナポレオン「ケッ!」
立て続けに駄目出しを行うピエールに反目しナポレオンが視線を逸らし険悪な雰囲気を撒き散らす。
10秒あまり気まずい沈黙が流れてからようやくカルボナーラ監督が咳払いと共に口を開いた。
カルボナーラ「コホン…このままでは、と言ったな。ピエール、何か具体的な打開策があるのか?」
ピエール「あります。攻撃力が足りないのなら、攻撃力を上げれば良いのです。その為には…ナポレオン、お前の力が必要だ」
ナポレオン「ン?」
こうして両チームのハーフタイムは過ぎていった…
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0ch BBS 2007-01-24