【慧音の】南葛vs幻想2【執念】

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【慧音の】南葛vs幻想2【執念】

[59]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU ：2008/10/05(日) 01:35:39 ID:CmrJIM7k
森崎「（･･･仮に、中山の様な鋭いタックルと読みの深さのある相手には？）」

ぴた、と森崎の動きが止まる。

森崎「（それこそ、ヒールリフトの出番になる！）」

がつ、とボールを両足で挟み、右足の踵で上に打ち上げようとした、が･･･
ずる、と言う音と共にホールドが外れ、強かに地面に体を打ち付けてしまう。

森崎「･･･っ！？し、しまった･･･左足を捻ったか。仕方ない、練習はこれで打ち切るか･･･」

＊練習をしましたが、左足を捻ってしまいました。
　明日の森崎は練習に参加できません。

･･･そんな練習を見ていた、一人の影があった。

射命丸「うーん、技術はありますけど最後調子に乗りましたね。
　　　　ここは最初の目算どおり、適度に弱くて掌握し易そうな人里に取り入りましょう」

犬走「･･･。（文様、私は何故貴方がそこまでドリブルに拘るかわかりません）」

射命丸「私よりドリブルできそうならちょっと参加しようかとも思いましたが･･･
　　　　やはり私こそが幻想郷No.1ですね。さ、椛行きますよ」

犬走「あぁっ、待ってください」

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0ch BBS 2007-01-24