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1- レス

【犬と坊主と】キャプテンアモロ3【茶(ry 】


[370]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/04(土) 21:39:32 ID:???
> スペード→ ……(BMGが泣き出します)

BMG「……」

何も答えられず、青い顔で俯くBMG。
しかしアモロは容赦なくBMGを問い詰めた。

アモロ「話せないってことはウソだったってことか」

BMG「い、いえ、そういうわけじゃ」

アモロ「じゃあ俺のことが好きなのか?」

BMG「……それは……その」

アモロ「違うってのか。じゃあなんだ? この手紙は俺をからかうために出したのか?」

BMG「ち、ちが……」

必死に否定しようとするBMG。
しかしその言葉を遮るように、アモロは非情な一言を叩き付けた。

アモロ「最低だな。俺も色々とやってきたが…… 人の好意をあざ笑うようなことをしたことはない」

BMG「……う……」

アモロの責めに耐え切れなくなり、BMGは肩を震わせると、下を向いたままついに泣き出してしまった。
それはあまりにも哀れな光景ではあったが、アモロをとがめる者はいなかった。
今回の被害者はむしろアモロのほうであり、BMGが責められるのももっともだと誰もが思っていたからだ。

ただ、BMGを放ってはおけない者もいた。
この手紙を作成したエルフの剣士と、詳細は知らぬとはいえ関与していたホーリーエルフである。


0ch BBS 2007-01-24