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【犬と坊主と】キャプテンアモロ3【茶(ry 】
[517]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2008/10/05(日) 22:00:39 ID:???
【異世界17日目朝・強制イベント】
その日は朝から雲行きが怪しかった。
アモロ「なんだ、また雨が降ってきそうだなのか…… ん?」
窓を開けて空模様を確認していたアモロは、ふと下を見た。
そこ……亀のゲーム屋の玄関先には、またしても矢文が届いていた。
アモロ「なんだ、またか? 懲りない奴らだなあ」
アモロは1階に降りて矢文を取ると、手紙を確認した。
その手紙には短く「決闘状 裏の空き地で待つ」とだけ記されていた。
アモロ「ふん、バカバカしい」
どうせ罠に決まっていると、アモロは手紙をゴミ箱に投げ捨て、無視を決め込むことにした。
しかし今回はそういうわけにはいかなかった。なんと手紙の主が、わざわざ迎えを寄越したのである。
ガイア「おはようございます」
アモロ「なんだ、ガイアじゃないか。どうしたんだ?」
ガイア「はっ。ホーリーエルフ殿に、アモロ殿をお迎えに上がるように言われまして」
アモロ「なにィ!」
ガイア「事情は存じませんが、なにやら真剣な様子でした。ささ、お急ぎください」
アモロ「(この実直バカめ…… 本当に知らんのか?)」
内心迷惑きわまりないが、逃げる姿を他の者に見られるのもいろいろとマズい。渋々アモロは裏庭へと向かった。
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0ch BBS 2007-01-24