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【犬と坊主と】キャプテンアモロ3【茶(ry 】
[591]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2008/10/06(月) 21:00:20 ID:???
> 無明剣、走る→ ダイヤA
> A〜3→ アモロ、剣を寸止め。プライドを傷つけられてエル剣がチームを離脱。
剣を振り下ろすアモロ。
しかしその直前、アモロは見た。エルフの剣士の目から、一筋の涙が零れるのを。
アモロ「……」
ピタッ
エルフの剣士の首先、わずか1センチ。ギリギリのところでアモロは剣を止めていた。
一体何のつもりかという目で見るエルフの剣士に、アモロはゆっくりと語りだした。
アモロ「今の一太刀で昔のエルフの剣士は死んだ。
先ほどのお前の涙…… お前の真心から出たものと見た。
生きていればいいこともあるだろう。達者に暮らせ……」
BMG「(わあ…… 渋い……)」
ホーリーエルフ「(なんと寛容な……)」
アモロのダンディな立ち居振る舞いに、立場を忘れて感心する二匹。
ただ、この場で一番感動しているのはアモロ本人であった。
アモロ「(き、決まったぜ…… 今なら二刀流の剣豪として救世主と一緒に旅に出られる気さえする……)」
自己満足に浸るアモロ。
しかし、情けをかけられた形になったエルフの剣士は、喜ぶどころか激昂していた。
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0ch BBS 2007-01-24