【嫉妬の炎が】森崎が幻想入り 3話目【メラメラと】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[23]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/06(月) 20:51:38 ID:Ka6jXoGs
～メリーの家・メイド達の部屋～

森崎が魔法の森で倒れている頃、六花は訳のわからない夢にうなされていた。

???「マジカルステッキ～くるるるん～♪」

六花「……へ？」

???「魔法の国から舞い降りた～♪」

六花の目の前で、何故か魔法少女風のコスチュームを着た蓮子が妙な歌を歌いながら踊っていた。
全体的にピンク系でまとまった衣装なのに、トレードマークの黒い帽子は変わりなく被っているので明らかに浮いていた。

六花「えーっと……蓮子様？　少しはお歳を考えられた方が……」

六花がそう言うと蓮子はその場で一回転してビシッと指を突きつけ……

蓮子？「私は蓮子などではないッ！　……そして歳のことは言うなぁ！」

六花「……はぁ」

蓮子？「大体ねー、あれよ。人がわざわざ夢にまで出向いてあげたっていうのに一言目がそれな訳？」

六花「（出来ることなら来ないで欲しかった……）ええと……一体何の御用でございましょう？」

蓮子？「そう、それよそれ。よくぞ言ってくれたわ」

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0ch BBS 2007-01-24