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【嫉妬の炎が】森崎が幻想入り 3話目【メラメラと】


[251]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/10/14(火) 20:08:26 ID:b51H7UfE
森崎「(刀か……使う奴が居るっていう事を知ってはいたがこうも身近で見るのは初めてだな。
……いや、刀ってことは、もしかして?)」

そう。森崎の目は彼女の腰……というか背中辺りに挿してある大小二本の刀に釘付けになっていた。

メリー「あら、妖夢じゃない」

中山「妖夢? それじゃあこの子が……」

妖夢と呼ばれた少女はさらに一歩前に進み出て言った。

妖夢「幽霊チームキャプテン、魂魄妖夢です。……もしかして、貴方が森崎有三?」

一度丁寧にお辞儀したあと、妖夢が森崎に尋ねる。

森崎「……ああ。がんばりフォーレスツのキャプテン、森崎有三だ」

答えてから、森崎はすぐ横に立っていた六花の小脇を突いた。

六花「(へ? 何でございましょう?)」

森崎「(次の相手は幽霊のチームじゃなかったのか? どう見てもあいつは普通の人間なんだが)」

森崎の疑問に六花はああ、と頷くと、

六花「(妖夢殿の後ろを御覧くださいませ)」

と言って妖夢の丁度右斜め後ろ辺りを示した。



0ch BBS 2007-01-24