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【皇帝への】キャプテン森崎27【挑戦】


[170]2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/11(土) 11:36:24 ID:???
ピエール「…ワンキックだと?」

ナポレオン「ああ。一発キャノンシュートをぶっ放すだけならまだ出来そうだ。お前はどうだ?」

ピエール「ワンキック…か。それなら、出来なくも無いな」

ナポレオン「じゃあやろうぜ。ゴールは無理でも、せめてあのクソ生意気な9番を吹き飛ばしてやりてェ」

ピエール「ああ、やるか(こんな奴に勇気を貰うとは、人生何があるか分からない物だ)ボッシ!ジョルジュ!」

ボッシ「…えっ?」

ジョルジュ「な、なんだなんだ?」

ピエール「良いか、俺の言う事をよく聞け。キックオフと同時に…」



数十秒後、キックオフの為にセンターサークルに入ってきたフランスの選手はボッシとジョルジュだった。
ピエールとナポレオンはその後方で膝に手をつき荒い息をついて顔を伏せている。

観客「お、おい…見ろよ…」「ピエールとナポレオンが…」「いやあ!ピエールのこんな姿は見たくない!」

放送「こ…これは、ピエールくんとナポレオンくんは体力を使い果たしてしまったのか?二人とも動けそうにありません!
頼みの綱の二人がこれではフランスの命運は事実上尽きたと言っても良いでしょう!」

シュナイダー「…諦めたのか?」

ディアス「なんだ、せめて悪あがきくらいしてみせろっての」

見上「これでなんとかなった…か?」


0ch BBS 2007-01-24