※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【皇帝への】キャプテン森崎27【挑戦】


[466]2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/16(木) 17:13:34 ID:???
次藤と早田が感慨深げに頷き、政夫と和夫と佐野が愚痴を零し、新田がこっそりと溜息をつく。

次藤「思えばワシはごつか奴ば倒したかったけん、南葛と戦いたくてサッカー始めたばい。
それが今は世界戦…こんな事になるぎんた、もっと早くからサッカーばやってたら良かったタイ」

早田「なんだ、どうも基本が甘いと思ってたらサッカー経験浅かったのかよ」

次藤「ヌッ…んもタックル以外は通用しきらんとね」

早田「ウルセ!…でもまあ、日本で強くても世界じゃせいぜい一芸野郎だって分かったのはショックだったなあ」

佐野「まあまあ…一芸でも、レギュラーになれたんだから良いじゃないですか」

政夫「あ〜あ、耳に痛い話ばっかりしやがって」

和夫「俺達も空中技とコンビプレイ以外の何かを作んないとなあ」

新田「(俺にあって他の誰にも無いもの…得点力…論外だ。俊足…中里先輩には負ける。
テクニック…話にならねえ。パワー…何それ、美味いの?スタミナ…ああ山森、置いていかないでくれ〜)」

佐野「…ところで、今は次藤さんの番ですよ?ケケケ…」

次藤「ぬぐぐ…」

早田「ほれほれ早くしろや。簀巻きにして川に流して大貧民に落としてやるぜ!」

結局その局は新田がビリになり、次藤は最下位への転落を辛くも免れた。


0ch BBS 2007-01-24