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【魔王牧場】キャプテンアモロ4【物語】
[35]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2008/10/09(木) 19:37:18 ID:???
> B 書店員のアルバイト(ガッツ-100。4〜6千円獲得)
アモロ「ふう…… 書店のバイトって結構体力使うな……」
本を扱うだけならそんなに疲れなくてすむだろう。
そう思って書店員のアルバイトにやって来たアモロだったが、
実際には大量の本の荷下ろしなどがあり、決して楽な仕事ではなかった。
店長「アモロくん、それが終わったらこの本をあの一番奥の棚に陳列してきてくれ。
順番を間違えないように気をつけてくれよ」
アモロ「はい!」
言われるまま、アモロはせっせと本を並べはじめる。
そしてその仕事が一段落した時、棚のスペースがまだ余っていることにアモロは気付いた。
アモロ「店長、ここには何を置けばいいんですか?」
店長「ああ、そこは個人オークション用の棚だから何もしなくていいよ」
アモロ「オークションって?」
店長「物を売りたい人がウチと契約してそこの棚に品物を並べるんだよ。
売れればもちろんその人にお金が入る。ウチも管理料金や棚の賃貸料がいくらか手に入るってわけさ」
アモロ「へえ。じゃあ、お金さえ払えば俺もここで品物を並べて売ってもいいってことですか?」
店長「もちろん。やってみるかい? 料金は展示した日数×500円だが」
アモロ「うーん……」
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0ch BBS 2007-01-24