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1- レス

【負けるな】城山正の挑戦6【女の子】


[590]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/10/29(水) 19:55:36 ID:zEoAMRVE
スーパーX2被弾1→  4  × 500 − 800
スーパーX2は1200のダメージを受けた! 残り耐久力 800/2000
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
乱れたモニターが元に戻る。画面にはこちらを威嚇するレッドキングが映し出されていた。

司令官「…くそっ!ダメージは!?」

オペレーター1「状況、イエロー!動力、装甲とも機能していますが、もう1度やられると持ちません!」 省11

[591]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/10/29(水) 21:26:28 ID:zEoAMRVE
スーパーX2が岩石を投げつけられる少し前南葛市内。

K白鳥「ダメです。こっちには警察がいます」

先行して路地の先を偵察してきた白鳥が報告する。

H師匠「ダメか。じゃああっちからだな」

別の路地の先からこちらを伺っている山森にそっちへ行くとサインを送る。
ガラガラとリアカーの方向を転換してなおも路地を進む。
リヤカーが手に入ったことで移動スピード自体は上がったが、今度は目立つようになったため 省3

[592]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/10/29(水) 21:26:35 ID:zEoAMRVE
レッドキングを目指し路地を彷徨い続けるSC。

警官「あっ!キミ達こんな所で何を…その怪獣は…!」

移動途中でついに避難誘導中の警官にみつかってしまう。
警官は子供達とさらにピグモンを見つけ、腰の拳銃に手をかけながら駆け寄ってくる。

J矢島「ま、まずい。お巡りさんだ。みんな怪獣は悪い奴だと思ってるから…ピグコが射殺されちゃう!」

リアカーの荷台に乗っている矢島がピグモンをかばうようにしがみつく。

A宮原「……」
G中畑「……」
省18

[593]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/10/29(水) 21:26:38 ID:zEoAMRVE
宮原・中畑達のおかげで先ほどの警官を振りきったSCだったが、また新たな問題に直面していた。
L字の路地の先に警官が立っていて立ち往生しているのだった。

L山森「…ダメです。怖い顔して辺りを見回しています」

そっと偵察にいった山森の報告にため息をつくSC。

H師匠「…しょうがない強行突破、するか…」

師匠が重い口を開く。みながそれしかないかと思ったその時。

Iエロ「オレと糸井に任せてくれないか?」

Dゴニョ「なにか名案でもあるの?」
省12

[594]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/10/29(水) 21:26:46 ID:zEoAMRVE
L字の路地のすぐのところにリヤカーを待機させエロと糸井は2人だけで避難誘導中の警官によっていく。
固唾を呑んで見守る残りのSC。

Iエロ「…う、ううう…」
E糸井「だ、大丈夫かっ!?」

わざと警官の注意をひくように大きな声でうめきだすエロ。

警官「き、キミ達こんな所で何を・・・早く避難し」

Iエロ「うぇぇぇっっっ!!!」(必殺どこでもゲロ!)
E糸井「ぐるぅぇぇぇっっ!!」(同じくどこでももらいゲロ!)
省17

[595]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/10/29(水) 21:26:54 ID:zEoAMRVE
L字路を飛び出したSC一行は速度を上げレッドキングに向かって一直線に進路を取った。
もう悠長に回り道をしている時間はないのだ。

J矢島「ピグコがもう少しで声が届くって!」
@飯塚「それじゃ、もうひと踏ん張りだな!」

と安堵したのもつかの間。

警官1「君達!危ないから…なんだその怪獣は!」
警官2「子供達!怪獣から離れてこっちへ来なさい!」

B村川「今度は」
Fメロン「オレ達が」
Dゴニョ「引き受けた!」
省31

[596]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/10/29(水) 21:27:00 ID:zEoAMRVE
@飯塚「…いくら島崎でも1人じゃ分が悪いだろ。師匠、女の子達を頼んだぞ。矢島、必ずレッドキングを説得しろよ」

キーパーグローブを装着しながら飯塚も島崎の後を追う。

H師匠・J矢島「飯塚!」

L山森「…先輩達…みんな行っちゃう」
K白鳥「私たちも行かなくちゃ!」

袖まくりをして勇む白鳥を師匠が制する。

H師匠「オレ達はこのまま行く。2人ともリアカーを横から支えてくれ。矢島引き手を一緒に頼む。 省11

[597]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/10/29(水) 21:27:06 ID:zEoAMRVE
ピグコ「グェーッ!」
J矢島「なに?もう声が届くって?」

海岸に程近い駐車場でリアカーを止め、皆でレッドキングを見上げる。
と、日差しが突然さえぎられる。振り仰ぐと頭上をスーパーX2が通り過ぎていった。

J矢島「…スーパーX。…いや、スーパーX2か!?東宝防衛隊だ!」
H師匠「それじゃレッドキングを倒してくれるのか?」
J矢島「…多分ダメだと思う。スーパーX2は対G用にファイアミラーを装備している。相手の吹く炎を何倍にもして跳ね返すんだ」 省36

[598]森崎名無しさん:2008/10/29(水) 21:28:07 ID:???
ピグコの説得→ ハート10

[599]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/10/29(水) 22:15:41 ID:zEoAMRVE
ピグコの説得→ ハート10=6〜10 少し冷静になったみたいだ。もう少しで説得できそうだ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ピグコ「ゲェッゲーッ!グェーッ!」

駐車場でピグコがレッドキングに呼びかける。
スーパーX2に大岩をぶつけた直後で興奮していたレッドキングだったが、
ピグコに呼びかけられたことで少し冷静さを取り戻したようだった。
大きな身体をめぐらせて、ピグコのいる駐車場を覗き込む。 省26

[600]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/10/29(水) 22:20:42 ID:zEoAMRVE
またもや場面は変わる。東宝防衛隊司令室。

オペレーター1「モニター回復しました」
オペレーター2「やろう、動きを止めてやがる!」

司令官「よしチャンスだ。油断しているレッドキングに攻撃開始!」

なぜか動きを止めたレッドキングの背後に回りこみ攻撃準備をするスーパーX2と東宝防衛隊司令室。

司令官「今度こそ当てろよ。カドミウム・ミサイル発射!」

先着1名様でこのスレに

カドミウム・ミサイル2→! card
省7


0ch BBS 2007-01-24