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【負けるな】城山正の挑戦6【女の子】


[608]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/10/29(水) 23:29:18 ID:zEoAMRVE
光の巨人「ソウダ。ワタシハオマエノイマノコウドウヲミテイタ。コノママシナセルノハオシイトオモウ」
城山「やっぱりオレ死んだのか。あと聞き辛い(読み辛い)から普通にしゃべってくれ」
光の巨人「わかった。そうだお前は死んだ。それはもう凄惨な光景だ。●●が××になり、●●が△△になって…」
城山「・・・もういいよ。んで死なせるのは惜しいから?」
光の巨人「…お前の勇気を見込んでレッドキングを倒す力を与えよう」
女性「さあ、立ち上がって。あなたなら必ず地球を救えるわ」

いつの間にか光の巨人の横に先ほど火事場で助けた女性が立っている。純白の羽衣のような服を身に着けている。
現実で見たときは煤まみれだったが、今改めてみると中々の美人だ(先ほどの火事場では6でしたが、綺麗にしたら9になりました)

城山「あ、あなたはさっき助けた」
朝子「私は北 朝子。月星人です」

さらりとカミングアウトする朝子。

朝子「レッドキングは月星人である私を狙って南葛市へやってきたの」

うつむきながら話す朝子。

城山「…またなんで月の人が南葛市なんかに」
朝子「本当は月からの使者としてパリの科学特捜隊本部に行くはずだったんだけど、…積荷があて先を間違えて…」
城山「積荷って密入国かよ!?それで南葛市のコンテナ倉庫なんかにいたのか」
光の巨人「そうだ。それに朝子はあの南夕子の祖母の妹の連れ合いの姪だ。私たち光の国として無関係ではない」
城山(それは十分に他人だと思うが)
光の巨人「とにかくだ。朝子の危機を救ってくれた君の勇気を見込んで城山。キミにレッドキングを倒す力を与えよう!」
城山「どうせだったら、直接倒してくれない?」
光の巨人「それはいけない。地球の危機はキミ達地球人の手で切り抜けなければならない。私たちに出来るのはその手助けだけだ」
城山「そもそもお前らのせいじゃないのかーっ!?」
光の巨人「目が覚めたらそのスプーンを空にむけてかざすんだ」

視界がネジれ声がフェードアウトしていった。


0ch BBS 2007-01-24