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1- レス

【地獄戦士】キャプテンアモロ5【魔王】


[672]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/01(土) 19:13:11 ID:???
激闘を制し、フィールドの上で喜び合う孔雀レディースの選手達。
逆にアモロスターズの選手達は落胆の色を隠せないまま、トボトボとベンチへと引き上げていった。
特に最後にミスキックを犯してしまったデーモンのショックは大きく、
その打ちひしがれた様子に誰も声をかけられないほどであった。

*デーモンが「土壇場で弱い」スキルを習得してしまいました。
 前半・後半の終了10分前、及び延長・PK戦で補正(-2)がかかります

そして、試合終了後の控え室――
重苦しい空気の中、双六はアモロスターズ全員に労いの言葉をかけた。

双六「今日は惜しかったのう…… じゃが、最後まで諦めず、よく頑張ったゾイ。
    特に最後のボッシくんの同点弾までの連携は見事じゃった。この悔しさは大会で晴らそう」

アモロ「……そうだ、今日は所詮練習試合なんだ。大会では俺達が勝つ! そうだろ皆!」

無理やり声を張り上げ、場の空気を盛り上げようとするアモロ。
そして多少は気を持ち直したのか、他のメンバーたちも俯いていた顔を上げ始めた。

ボッシ「そうだな、まだ大会で闘うチャンスだってあるんだ」

ルスト「その時は絶対に勝ってやるぜ!」

ホーリーエルフ「今日の屈辱は、倍にしてかえしてみせましょう」

アモロ「よし、その意気だ! じゃあ今日はこれで解散だ! 
     また明日からしごいてやるからな、今日はしっかり体を休めておけ!」

一同「はい!」

アモロの檄により、リベンジを誓ったアモロスターズの面々は、それぞれが帰り支度を始めた。
それを見ながら、アモロはほっと一息ついていた。


0ch BBS 2007-01-24