※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【地獄戦士】キャプテンアモロ5【魔王】


[874]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/03(月) 18:30:06 ID:???
さらに数日後。ニ星球を預けるのと引き換えに、科学者から新たな情報を
入手したホーリーエルフは、とある国の河川敷にやってきていた。

ホーリーエルフ「このあたりで強い反応が出ているとのことでしたが…… あの方達に聞いてみましょう」

今ホーリーエルフのいる河川敷にはグラウンドが造られており、そこでは野球の練習が行われていた。

ホーリーエルフ「すみません、少しお聞きしたいことが……」

おっちゃん「ん? なんだい?」

ホーリーエルフ「このあたりに星の模様の入ったボールがあると聞いてきたのですが、ご存じないでしょうか?」

おっちゃん「ああ、それならここにあるよ。さっき拾ったんだ」

そういうとおっちゃんは、傍らに置いてあったスポーツバッグから六つの星が刻まれた球をとりだした。
間違いなく六星球。ホーリーエルフは早速交渉に入った。

ホーリーエルフ「突然ですが、それを譲っていただけないでしょうか? お礼はいたします」

おっちゃん「ええ? ……そうだな、それならこれからちょうど試合があるんだが、助っ人になってくれないか? 
       それで試合に勝てたらこの球をあげるよ」

ホーリーエルフ「野球の試合ですか。……あまり自信はありませんが、その程度のことでしたら喜んで」

おっちゃん「よーし、決まった! それじゃどの程度できるのか見てみたいから、ちょっと打ってみてくれ」

ホーリーエルフ「はあ」

よくわからぬままに、バッターボックスに立たされるホーリーエルフ。
そしてマウンドに立っていたのは……


0ch BBS 2007-01-24