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【入学準備】TSUBASA DUNK3【はじめました】


[958]TSUBASA DUNK:2008/11/04(火) 01:35:05 ID:0q//pe9g
牧「いいか、海南大付属高校バスケ部のモットーは『文武両道』だ。勉強を疎かにする奴は
  部活に参加できないと思え!」

清田「は、はい!」

翼(サッカーが出来なくなった俺って……ひょっとして、ただのおちこぼれなのか?いや、
  これからバスケで身を立てるんだ!でも、勉強もがんばっておこう……)

翼の不安をよそに、牧と清田の会話が続いている。

牧「年末まではちょこちょこ練習にきていたが、年明けからは受験が終わるまで勉強に
  集中するんじゃなかったのか?」

清田「来週が試験なんで、会場の雰囲気に慣れておこうと思って、来てみたんですよ。
   ついでにバスケ部にも顔を出しにね」

牧「その割にはやる気十分の格好だな。バスケが恋しくてきちまったってとこだろ」

清田はジャージ姿で、肩からスポーツバッグを提げている。

清田「へへ……まあ、そんなところです。牧さん、相手してくれないっすかね?」

牧「その前に、借りを返すべき相手がいるだろう?」

そういうと牧は翼の方を振り向いた。牧につられて清田も顔を動かす。そして、翼に気付くと
嬉しそうに笑う。

清田「そうでしたね。俺はこいつに借りを返さないと……入学前に機会が回ってきて助かった」

牧「そういうことだ。翼、清田の相手をしてやってくれ」

翼「は、はい!(よし、俺が来年の進入部員相手にどれくらいやれるか、いい実験になる!」



0ch BBS 2007-01-24