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【頂上】キャプテン森崎28【決戦】
[152]2 ◆vD5srW.8hU
:2008/10/30(木) 00:17:04 ID:???
シュナイダーの選択→ クラブ9 ダイヤ・ハートでドリブル、スペード・クラブでシュート
シュナイダー→ クラブA シュート 50+(カードの数値)+(皇帝の怒り+1)=52
森崎→ ハート9 シュートに備える 48+(カードの数値)=57
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≦−2→森崎、ゴールを守る!
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森崎はドリブルを警戒してくる。それがシュナイダーの目論見だった。
シュナイダー「(あれだけ何回もクライフターンを使った。そのモーションはモリサキの頭に焼きついた筈だ)」
いよいよと言うタイミングでシュナイダーは脚を小さく振り上げる。キックフェイントなのか、ループシュートなのか、
それともまたしてもクライフターンか?その動きから読み取るのはビデオでスローモーション再生でもしない限り難しいだろう。
シュナイダー「(迷え、モリサキ。そして今俺のシュートがお前の腕の下をすり抜ける!)」
シュナイダーは森崎の判断が遅れる事に期待したのだ。彼を知る者なら彼らしくない、と思ったかも知れない。
そして森崎は…ただ突っ込んできた。彼に取ってシュナイダーは彼が知る最強最高のストライカーであり…ドリブラーではなかった。
ファイヤーショットの威力はトラウマ寸前の強烈なインパクトを彼の中に残しており、ただただ撃たれる前に取るしかない!
と言う一念のみを頭にボールだけを見て突撃した。シュナイダーのフェイントを見切ろうとする余裕など無かったのだ。
両者の余裕の差が、経験の差が、選択肢の幅の差が…森崎に味方した。
ガシッ!
森崎・シュナイダー「「!!?」」
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0ch BBS 2007-01-24