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1- レス

【頂上】キャプテン森崎28【決戦】


[308]2 ◆vD5srW.8hU :2008/11/01(土) 11:06:29 ID:???
見上の指示が終わり、各自思い思いにくつろぎ始めた。程なく所々で自然にグループが発生する。

岬「三杉くん、無理だけはしないでね(大会で死者が出たりしたら一大スキャンダルだしね)」

三杉「ああ、流石に命を賭ける気は無いよ(それっぽいフリはするが)」

松山「(もっとだ、もっと運動量を増やすんだ。それが三杉の負担を軽減させる!)」

岬と松山は三杉を労わっていた。ただし、純粋な友情から三杉の身を案じていたのは松山だけだったが。

新田「ほら、脚貸せよ。マッサージしてやる」

佐野「しっかりやれよ。お前、何時もより運動量少なかったぞ」

山森「…有難う、新田、佐野」

山森は新田と佐野にマッサージを施されていた。同年代同士この3人は合宿の頃から話し合いやすかったのだ。

次藤「若島津、後半もマーガスのマークば任せたタイ」

早田「ポジショニングは気にするな。少し位のミスならカバーしてやらあ」

若島津「ああ。ところで中里、お前はもうちょっと攻撃参加した方が良いんじゃないか?」

中里「機を見計らって行うつもりナリよ。あまりシュナイダーをフリーにする訳にもいかん」

次藤、早田、中里、若島津の4人は連携の確認を行っていた。慣れないポジションに
苦労する若島津へのアドバイスが多かったのは言うまでもない。


0ch BBS 2007-01-24