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【頂上】キャプテン森崎28【決戦】
[593]2 ◆vD5srW.8hU
:2008/11/04(火) 14:01:25 ID:???
放送「三杉くんの代わりに20番、来生くんが入ります。そしてここで翼くんが復帰!治療を終えたエースが
再びフィールドに戻ります。後半12分、2−0で試合が再開されます。ロスタイムを含めても
試合の残り時間は後20分程度、果たして西ドイツは残り時間内に追いつく事が出来るのか?」
ピエール「2点差か。かなり日本有利になってきたな」
ナポレオン「西ドイツも何度もチャンスを作ってるんだけどなあ」
ディアス「決定力の差か、それともキーパーの差か…」
ヘルナンデス「ここからの西ドイツの巻き返しに期待したい所だな」
スタジアムに日本優勢の空気が否定できない程濃く流れ出す。それは西ドイツメンバーにとっては
重苦しい空気であり、特にミューラーに取っては拷問の様な環境だった。
ミューラー「(2点目…この俺が2失点…何処だ、今度は俺の何処に油断があったと言うのだ…)」
老人「(ミューラーよ、今のは仕方があるまい。あのMFは明らかに狂気を糧にプレイしていた。
狂人は自分へのダメージを無視して限界以上の力を引き出せてしまう。今のお前には重い相手だった)」
シュナイダー「落ち込んでいる暇は無いぞ、ミューラー」
ミューラー「………くそっ」
やがて歯を食いしばりながら立ち上がるミューラー。彼のプライドはもうボロボロだったが、
それでも腐り続ける事は絶対に耐えられない事だった。その感情が今の彼を支えていた。
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0ch BBS 2007-01-24