※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【この世はでっかい】キャプテンアモロ6【迷宮】
[241]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2008/11/06(木) 21:32:54 ID:???
> D ガイアさん、つまり私です
仁津田「なにィ!」
左野「バ、バカな……」
二杉「……納得できません。どういうことですか?」
意外なガイアの発言に、集められた関係者はしきりに首をかしげる。
それに対し、ガイアは冷静に説明を続けた。
ガイア「まず私は、イキスーギ氏の家族がとある不思議な球を持っているという情報を入手しました。
私はこの球がどうしても欲しかった。そこでイキスーギ氏を殺害し、球を奪おうとしたのです」
炎の剣士「し、しかし、密室はどうなるのです? あれを解かない限り、ガイアさんに犯行は不可能のはず!」
ガイア「確かにその謎は解けていない…… だが私が犯人である以上、必ず方法はあるはずです。
近いうちにその方法を解き明かしてみせましょう」
炎の剣士「そ、そうですか……」
何も言い返せず、炎の剣士は顔を俯ける。
他の関係者も居心地が悪そうにする中、唯一人ガイアだけは満足気だった。
ガイア「(よし、これで緊張がとけただろう。そろそろ真相を話してもよい頃か……)」
実は今の話はガイアなりのジョークであった。
いきなり真相を話しては心臓に悪いだろうというガイアの思いやりだったのである。
無論そんな思いやりは全く無意味なものに終わってしまっていたのだが、
そうとも知らずにガイアはいよいよ真実を話そうと姿勢を正した。
しかし……
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24