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【この世はでっかい】キャプテンアモロ6【迷宮】
[288]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2008/11/07(金) 22:11:12 ID:???
聖紆塵「……もう勝負はついた。諦めろ」
バトルマン「……」
聖紆塵「無益な殺生は好まん。俺の武器を奪うなどと血迷った考えを捨てるのなら見逃してやろう」
バトルマン「……断る」
気力を振り絞り、バトルマンは再び立ち上がった。
聖紆塵の言うとおり、既に勝負はついたも同然。
もうバトルマンに手は残っていなかったはずだった。
……だが、バトルマンは最終手段を思いついてしまっていた。
それを試さずに降参することは、バトルマンにはできなかったのだ。
聖紆塵「強情な奴め…… ならば…… 死ねぇっ!」
先程かけた情けなど忘れたかのように、躊躇無くとどめを刺しにかかる聖紆塵。
だがバトルマンはそれを間一髪のところでかわすと、両拳にベアークローを装着し、大ジャンプを敢行した。
バトルマン「100万パワー+100万パワーで200万パワ───!!
いつもの2倍のジャンプが加わって200万×2の400万パワーっ!!」
聖紆塵「!?」
バトルマン「そしていつもの3倍の回転をくわえれば400万×3の…… 1200万パワーだ────っ!!」
ギュオオオオオオオオ!!
聖紆塵が戸惑う中、バトルマンは自らの体に回転を加え、ベアークローを頭として一気に急降下した。
狙いは当然、心臓…… 聖紆塵はそう考え、とっさに両腕に装着したシャイニング・ゴッド・ハンズで防御した。
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0ch BBS 2007-01-24