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1- レス

【この世はでっかい】キャプテンアモロ6【迷宮】


[343]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/08(土) 19:06:13 ID:???
>>340
あらためてまとめると酷いものですね
そのうちBMがお仕置きに来るイベントがあるかもしれないしないかもしれません

では本編を再開します

> 野菜の王子様→  ダイヤ6  +スペード4  +ダイヤ3  +2 
 +(大猿化+8) +(連続エネルギー弾+2) =25
> 迷い牛→  クラブ6 + 7 = 13
> 王子様−牛が10≧ 王子様完全勝利。拷問に(楽しすぎて)耐え切れず、牛は寝返る。

ドドドドォ!

BMG「わっ! きゃっ!」
省22

[344]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/08(土) 19:06:37 ID:???
BMG「ふふん…… 今なら許してあげてもいいですよ。さあ、降参してください」

Mッパゲ「……舐めるなよ…… 下級戦士風情が!」

怒りに燃えるMッパゲは両手を空へ掲げる。
そしてエネルギーを上空へ集中させると、光り輝く球体を作り出した。

BMG「? 何ですか……?」

Mッパゲ「見やがれ! これが俺の真の力だ!」

光の球を見つめるMッパゲ。その姿はみるみる内に変貌していった。そして……

Mッパゲ「ウガアアアアアアア!!」
省32

[345]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/08(土) 19:06:56 ID:???
科学者「へー、そういうこと言うわけ。じゃあ聞くけどさ、この壊れちゃった部屋は誰が直すのかしら?」

Mッパゲ「う……」

科学者「毎日毎日修行ばっかりして働きもせず…… 
    そんな誰かさんが、この部屋を直すお金なんて持っているのかしら?」

Mッパゲ「……」シュルシュルシュル

MッパゲはBMGを放り出すと、無言で元の姿に戻っていった。
そして同じく駆けつけてきた所員に「拷問しておけ」と捨て台詞を残すと、どこかに立ち去ってしまった。
省35

[346]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/08(土) 19:07:28 ID:???
所員「お待ちください。それは無意味です」

Mッパゲ「なんだと?」

所員「私も電気ショックなどを試してみたのですが…… 
    どうも痛めつけるほどに、その…… 喜んでいる節がありまして……」

Mッパゲ「???」

所員「それでアプローチを変えてみました。ご覧ください」

そういって所員はティッシュで作られたこよりを取り出した。
そしてそれをBMGの耳の穴に差し込む。

所員「では…… それっ」

カサカサカサカサカサ
省15

[347]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/08(土) 19:07:52 ID:???
こよりを一気に引きぬかれたところに息を吹きかけられ、悶絶するBMG。
椅子に縛り付けられていなかったら、きっとへたり込んでいてしまったことだろう。

所員「どうです、喋る気になりましたか?」

BMG「言います、言いますぅ…… だからやめないで…… じゃなくて、やめてください……」

Mッパゲ「……」

あまりにアホらしい光景に頭痛がしてきたMッパゲは、そのまま退室した。 省29

[348]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/08(土) 19:08:12 ID:???
再びこよりや綿毛を手に、所員はBMGの耳を責めはじめた。
それにBMGはよく耐えた。思わず笑顔になるほどの幸福感に包まれながら、よく耐えた。
だが、やはり精神力にも限界があった。
3時間後、BMGは新たな人生観を獲得すると共に、
KCの内通者として働くことを誓ってしまったのであった……


*牛が寝返りました
*牛のスキル「隠れM」が変化し、「自覚M」となりました。

[349]森崎名無しさん:2008/11/08(土) 19:09:28 ID:???
BMハG

[350]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/08(土) 21:06:37 ID:???
ここで場面は鍛冶屋の小屋に戻る。
小屋の中で魔族の男――ロン・ベルクの仕事を手伝いながら
バトルマンの帰りを待っていた炎の剣士は、突然鳴り響いた爆音にあわてて小屋を飛び出した。

炎の剣士「こ、これは!?」

小屋から少し離れた位置にはクレーターが出来ていた。
そしてその中心部には、鈍い光を放つ金属があった。

ロン・ベルク「ほう、オリハルコンじゃないか」

炎の剣士「オリハルコン? あの伝説の金属の……」
省35

[351]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/08(土) 21:06:58 ID:???
ロン・ベルク「ああ。さあ、もう行け。達者でな」

炎の剣士「はい。本当にありがとうございました」

一礼すると、炎の剣士は小屋を帰っていった。
それを見送ったあと、ロン・ベルクは深いため息をつく。

ロン・ベルク「……もう奴は帰っては来ないだろうがな」

神妙な顔つきで手の中のオリハルコンをなでまわすロン・ベルク。
そしてロン・ベルクが小屋に戻ったちょうどその時、客が現れた。

覆面の士「こんにちは。今日剣を作っていただけると窺いましたので……」
省20

[352]森崎名無しさん:2008/11/08(土) 21:08:52 ID:???
ロン・ベルクの本気→ ハート5

[353]森崎名無しさん:2008/11/08(土) 21:09:39 ID:???
覆面の士の根気→ ダイヤA
クラブA来い


0ch BBS 2007-01-24