※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【最大の敵は】キャプテン・ブライト2【視聴率】


[569]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/12/07(日) 00:27:02 ID:2fYld8Kk
芝村 舞「(アンノウン、教室のすぐ外。数は不明。1人だと思いたい。私が一番接近戦ができるから、接敵する。
  原は後ろで援護。瀬戸口、悪いが、つきあえ。お前がバックアップだ)」
瀬戸口「(了解。やってみるよお姫様。そうだ、おねーさんは緊張しないでね。後ろから撃たれたくはない)」
原 素子「(わかったわ…射撃なんて、いつ以来だろう…)」

 舞が左手を上げて…サインで突入までのカウントを開始する。
 3,2,1…GO!

 瀬戸口が教室の扉を開け、間髪を入れずに舞が飛び出して『その人間』の喉元にナイフを突きつける。
 やや遅れて、瀬戸口が舞のカバーに入った。彼女の死角をケアする構えを見せたが…相手は一人だけだったようだ。

 …原 素子は、拳銃の安全装置を外すことを忘れていたことに気がついたが、誰にも言わないでおくことにした。

 教室の前にいた人間は…若い、民間人の女性であった。若いと言っても、20代半ばだろうか。まあ舞たちより年上だが。
 彼女はしばらく事態が呑み込めずにいたが…数秒後、ゆっくりと手を上げて、首をふるふると振っている。
 かなり怯えている。戦闘の意思も、武装もないようだ。
芝村 舞「動くな。勝手に手を上げなくていい。ああ、下げもするな。とにかく怪しい動きをするな。殺したくはない」
原 素子「共生派のスパイかも。射殺しましょう。それか、制圧時に死亡ということで書類を書きましょうか」

瀬戸口「(この人たちは…)まあまあ。民間人のようだし。話ぐらい聞こうよ。殺すのはいつでもできるでしょ」
民間人の女性「(こくこく)」←必死


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24