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【最大の敵は】キャプテン・ブライト2【視聴率】


[668]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/12/13(土) 01:18:13 ID:o2/yRBvI
あおい「す、凄い…。コレはセーフだね。ピッチャーもサードもキャッチャーも処理できない」
奈々「普段は一塁線を狙うことが多いんですけどね。ファーストに処理されても、ピッチャーかセカンドとの競争になります」
あおい「へー。じゃあ。今、なんで三塁線へ?」
奈々「あおいさんが投げた後、少し一塁方向へ身体が流れてましたから。後はサードの肩との競争、と判断しました」
 笑顔で答える奈々。一方のあおいは…驚いていた。既に彼女は、高校野球のレベルではない。

あおい「奈々ちゃん。野球部に入らない? ボクと一緒に、甲子園を目指そうよ!」
奈々「いえ、私は帰宅部ですから…早く、そして速く、帰らないと!」

あおい「勿体ないなぁ…。あれ? でも、今のバント技術があれば、送りバントくらい楽勝なんじゃない?」
奈々「ワガママですけど。個人的に嫌いなんですよ、送りバントが。だって、成功しても私がアウトになるんだもん」
あおい「そりゃ、送りバントだから」
奈々「ランナーたるもの。必ず、生きてホームへ帰る。その意識があったからこそ、私は野球をやったくらいだわ」
あおい「(この子。こんなにいいトップバッターの資質があるのに…帰宅部かぁ)あ、そういえば」

奈々「?」
あおい「奈々ちゃんって、まだ敵だよね! スライディング、できる?(タックル強いかも…!?)」
奈々「いえ、フックスライディングがうまくできません。そこまで、野球をやってなかったもので」
 #フックスライディング→身体を横に倒して、足先をベースに引っ掛けるようなスライディング。タッチされにくい。


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0ch BBS 2007-01-24