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【地獄合宿】TSUBASA DUNK 4【ふみいりました】


[445]TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 15:00:32 ID:+H4kcWVw
>相手SGのドリブル→  ダイヤ10 +(ドリブル)31−(囲まれペナ)2
>舘島のディフェンス→  ハート3 +(ディフェンス)32
>横島のディフェンス→  クラブ3 +(ディフェンス)30
>(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が≧2→相手SGが2人を抜く!

速攻のチャンスになるかと思われたが、すぐに舘島と横島の2人に回り込もうとしていた。
単独での突破は不可能な状況かと思われた。しかし……

SG(俺たちにはもう後がないんだ。ここで止まってどうする!見つけろ、隙を見つけろ!)

追い込まれたことが彼の集中力を極限まで高めていた。

左右から舘島と横島が相手SGの前に回り込んだところで、体を停止させた一瞬の隙をつき、
横島の横を抜ける。横島が急いで回り込んだ体を止めるためにブレーキをかけた足でその動きに
反応することは不可能だった。

横島「ズルイ!ちょっと、待って!!」

もちろん待ってくれるはずもなく、横島と舘嶋は置いてけぼりにされる。

高頭「うちに入ってくる新入生どもはみんなそれなりに腕に自信がある奴ばかりだ。それぞれの
   中学でエースだった者が多いからな。まずはその自信を打ち砕かれて、ようやく高校バスケの
   道が始まる。挫折を知らん者はいつまでも中学レベルだ」

牧「では、あのPGとSGはこれから一皮むけると?」

高頭「さあな。それは本人の努力次第だ」

コートの外でそんなやり取りが行われているとは全く知らない相手SGは、翼たちチームのゴールに
フリーで迫っていた。そのままの流れでレイアップシュートを放つ。


0ch BBS 2007-01-24