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【地獄合宿】TSUBASA DUNK 4【ふみいりました】


[495]TSUBASA DUNK:2008/11/12(水) 10:20:14 ID:KOw3nRl6
練習が始まると高頭に守備練習中心と言われた者たちと、攻撃練習中心の者たちに分かれた。

こちらの練習のリーダーは武藤だった。

舘嶋「む、レギュラーの武藤さんと一緒に練習できるのか!」

馬場「レギュラーの人と一緒に練習できるなんてすごい」

1年は4月のうちは上級生と分けられて練習していた。レベル的にも体力的にもついてこられない
からだ。高頭は1月で徹底的に基礎から鍛え直した。言い方は悪いが、合宿で邪魔にならないように。

翼(舘嶋と馬場があんなに喜んでいる。武藤さんってすごい人なんだなぁ)

半年間、海南の練習に交ぜてもらってきた翼には正直、そんな実感はない。牧や高砂ですら面倒見の
いい先輩という感じである。

翼(でも、そういうのを見せると周りから変な目で見られるからな。気を付けよう)

そんなことを考えていると清田が声をかけてきた。どうやら彼も守備練習に回されたようだ。

清田「よう、翼。ようやく一緒に練習できるな」

先ほど、1年は上級生と分かれて練習すると言ったが、清田は別だった。すでに上級生と
練習していた。そして、そのレベルの高さから、同じ1年でもそれに文句を言う人間は
いなかった。清田は同学年の中でも頭1つ、いや3つくらい抜けていた。

清田「お前は俺と引き分けた奴なんだ。さっさと上がってこいよ」

1年一同(なにィ!)

翼(やばい、空気が変わった!清田、その発言は危険だ)


0ch BBS 2007-01-24