【メイドメイド】森崎が幻想入り 4話目【イン森崎】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[108]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/11/09(日) 22:16:36 ID:+9CEeSz+
ボールに触れたそばから吹っ飛ばされるＤＦ陣。超モリサキは彼らの後ろで飛んでくるボールをじっと見ていた。

超モリサキ「（分裂……しないな。急なカーブ……無いな。燃える訳でも、レーザーが飛んでくるわけでもない）
　　　　　　　つまり……ただの強いだけのシュートだッ！」

そう叫んだ森崎は勢いをつけて前へと飛び出し、そのままボールに覆いかぶさるようにして全身でボールを止めに行った。

そして……

バチィィィィィィィィィッ！！

小町「まさか……！」

実況「止めたァァァァァァッ！　キーパー森崎くん、全身を使ってボールを押さえ込みました！
　　　　幽霊チーム、ＤＦラインという一つの壁を突破しましたが、
　　　　今度は森崎くんというさらに大きな壁が幽霊チームの前に立ち塞がりました！」

超モリサキ「……よし、守ったぞォ！」

森崎が勢い良く立ち上がり、叫ぶ。

観客「よっしゃァ！　よくやった！」　「あの最後のドリブルのせいで目立たなかったが、セーブもそこそこ上手いぞアイツ！」

霊夢「まぁまぁね」

レミリア「ま、止めて当然って所よね」

咲夜「（あの時からさらに反応速度が上がっている……でもね、森崎。上達しているのは貴方だけじゃないわよ）」

前次写

0ch BBS 2007-01-24