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【ポストは】ハヤブサイレブン【トモダチ】


[356]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/19(水) 09:16:00 ID:Ta6O6kMs
夏未「もちろん条件がありますけど」
円堂「条件って?」
夏未「このお味噌汁の作り方を教えていただければ」
サリー「まあ、それくらいいいけどね」
新田「ちょっとまて、そんな簡単に決まっちゃっていいのか?」
反町「大体彼女何者なんだよ!!」
夏未「あら、まだ自己紹介もしていませんでしたね。私の名前は雷門夏未。雷門中学で生徒会長を務めています」
木野「夏未さんのお父さんは学園の理事長なんだけど、学園の経営は夏未さんに任されているのよ」
円堂「だから生徒の1人や2人転入させるなんて簡単なことなんだよ」
反町「ちゅ、中学生で学園の経営って……」
新田(流石は21世紀っていいのだろうか?)
夏未「あら? 勘違いしないでいただきたいですわ、私が天才だからできるのであって普通の中学生には出来ませんわよ」
新田(自分で自分を天才って……)
夏未「幸い新学期は来週からですし、まだ十分間に合うでしょう」
 夏未はそういって立ち上がると後ろを振り返る。
夏未「黒服さん」
黒服「はい、ただ今より手配いたします」
夏未「お二人の学年は?」
反町「俺は中3で新田は2年です」
夏未「わかりました。新田瞬君と反町一樹君でしたね。じゃあ黒服さんお願いします」
黒服「はい、かしこまりました」
 そう答えると、黒服の一人が音も立てずに部屋から出て行き、代わりに別の黒服がやはり無音で夏未の背後に待機し始めた。


0ch BBS 2007-01-24