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【ポストは】ハヤブサイレブン【トモダチ】


[516]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/24(月) 19:58:40 ID:5/OahT5I
???「きゃっ」
新田「おっと」
 5人が学食に向かって歩いていると、曲がり角で突然新田に何者かが勢いよくぶつかって来た。
???「いたたたた」
 新田の目の前に小柄な少女が尻餅をついていた。
 スポーツ選手としてはけして恵まれた体格ではない新田から見てもかなり小柄で華奢だ。
 新田にぶつかったくらいで尻餅をついてしまうほどに。
新田「大丈夫か?」(1年生かな?)
 声をかけながら右手を差し出す新田。
小柄な少女「ゴメンゴメン、あたしぜんぜん前見てなかったよ」
 少女は新田の手をかりて立ち上がると、頭を掻きながら笑顔で謝罪とも言えぬ謝罪をしてきた。
???「なにやってんのよ! さんごっ!」
小柄な少女「あ、しいちゃん」
???「あ、しいちゃんじゃないでしょ! 今度から3年に上がるっていうのに落ち着きがない」
新田(とても3年生には見えない……こっちの人は歳相応だけど)
 しいちゃんと呼ばれた少女の方は、さんごと呼ばれた少女とは違い身長は人並みで、
プロポーションにいたっては寸胴なさんごとは対照で、ナイスバディといっても過言ではないくらいだ。
しーちゃん「ごめんなさいね。この子そそっかしくって」
新田「大丈夫ですよ。そちらの方が怪我したのでは?」
さんご「ヘイキヘイキ、頑丈なだけがとりえみたいなもんだから」
しいちゃん「じゃあわたし達急いでるからごめんね」
 そう言うとしいちゃんはさんごの手を引いて走っていった。
新田(また走ったら危ないんじゃないのか?)


0ch BBS 2007-01-24