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【ポストは】ハヤブサイレブン【トモダチ】


[761]森崎名無しさん:2008/12/01(月) 22:52:27 ID:0Q4xtIoM
A

[762]森崎名無しさん:2008/12/01(月) 22:52:33 ID:0Q4xtIoM
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[763]森崎名無しさん:2008/12/01(月) 23:57:17 ID:BqHV8jXc
A

[764]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 00:25:21 ID:CPm8cEFY
>A→「前のバイクを追ってくれ」

飛鳥「なんだ、追いかけっこか? 後ろに乗りな」

 新田と反町は飛鳥に言われるままに後部座席に乗り込むと、助手席には不動が乗っていた。

不動「よう、新田」
新田「不動もいたのか」
不動「家に送ってもらう途中でな」

飛鳥「出すぜ!」

 飛鳥はギアをローに入れるとアクセルを深く踏み込む。
 鉄仮面はうなり声を上げて走り出した。

[765]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 00:25:52 ID:CPm8cEFY
不動「女のケツ追いかけてるのか?」
新田「いや、部員候補を」
反町「この2人は」
新田「新入部員の不動と飛鳥だ」
不動「不動明だよろしく」
飛鳥「飛鳥涼……」
反町「俺は反町一樹……ん? 新入部員って俺達と同じ中学生だよな?」
新田「当たり前じゃないですか」
反町「何で車運転してるんだ?」
新田「……」

[766]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 00:26:47 ID:CPm8cEFY
飛鳥「なんだ、免許なら持ってるぜ」

 飛鳥はそういうと自動車免許証を反町に手渡した。

反町「ホントだ」
新田「21世紀は中学生でも自動車免許取れるのか……」
飛鳥「偽造に決まってるだろ」
新田「……」
反町「……(なんかマジにやばいんじゃないの? この2人)」
不動「細かい事気にするなよ」
新田「いや、細かくねえって」
反町(気がつかなかったろお前……)

[767]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 00:27:31 ID:CPm8cEFY

飛鳥「飛ばすな、あの運転手」
不動「かなり遠くまできたろ?」

 いつの間にか町並みもかなり変わり始めていた。

新田「ここはどの辺なんだ?」
飛鳥「かなり海に近くなってきている、このまま行くと埠頭につくな」
不動「この先の埠頭は族の溜まり場だぜ」
反町「やはり剛は暴走族と関係があったのかな?」
新田「そんな奴に見えないんだけどな……」
不動「剛? お前らが追ってるのって剛拳児か?」
反町「なんだ知ってるのか?」
不動「知ってるぜ……
省16

[768]森崎名無しさん:2008/12/02(火) 00:27:58 ID:???
不動の答え→ クラブJ

[769]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 21:50:16 ID:jyi42l0k
不動の答え→ クラブJ
Jクラブ→1年のときにちょっともめた事があってな、かなり強いぜ

新田「ちょっともめたって何があったんだよ?」
不動「いやね、あいつ何時も寮の中庭で拳法の練習してるじゃないか、
それを見てて、こんなの実戦で使えるのかって言ったら、君の身体で試してみるかって」
反町「……で?」
不動「ちょっとやり合って、コテンパンにされたわ」
新田「そんなに凄いのかよ?」 省11

[770]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 21:51:52 ID:jyi42l0k
飛鳥「目的地はそこのようだ」

 剛を乗せたバイクが到着したのは、埠頭のはずれにある寂れた倉庫街だった。

飛鳥「この倉庫街は今は使われていなかったはず」
新田「こんなところに用といえば?」
飛鳥「ヤクの売買か……銃の密輸か」
反町「絶対その二つじゃない事は確かだな」
不動「おい、誰か出てきたぞ? 15、16、……20人以上いるんじゃねえか?」
反町「1人縛られてるな、かなり殴られてるようだけど……」
不動「ヤバイな、飛鳥助っ人を呼んでおいてくれ」 省34

[771]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 21:52:37 ID:jyi42l0k
剛「で、僕にどうしろというんだ?」

 拳児はあせっていた。
 井上の危機を晶に聞いてやってきたものの、まさか相手が20人を超えるとは思っても見なかったのだ。

剛(晶ちゃんだけでも何とか逃がさないと……)

 自分の身体の後ろに晶を隠すように立つものの、連中のいやらしい目が晶に向いているのは明らかだった。

晶(拳ちゃん)

 不安におびえる晶の手が自然に拳児の腕をつかむ。

剛(この状況じゃ、戦いようがない……)
省30


0ch BBS 2007-01-24