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【削れゆく】キャプテンアモロ7【胃粘液】


[420]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/17(月) 23:24:17 ID:???
> E もう神社に行くとしよう

アモロ「万が一遅刻して主導権を握られるのも癪だしな。
    うん、ここは早めに行っておくのが吉だ」

ぶつぶつと独り言を言いながらアモロは手早く仕度をすませると、足早に童実野神社へと向かった。
通り道は既に込み始めていたが、元々大した距離ではなかったため、
4時半を少し過ぎる頃にはアモロは神社に到着していた。

アモロ「さて、犬が来るまでどう時間を潰すかな」

何気なく後ろを振り向くアモロ。
その瞬間、アモロの目はある一点を捉えた状態で膠着した。

アモロ「!? 犬!?」

慌ててアモロは社の裏に身を隠し、そして改めてそっと覗き見た。
遠くからこちらに近づいてくるのは、確かにホーリーエルフであった。
ただ、ひとつだけいつもと違っていたのは、彼女が和装……いわゆる浴衣に身を包み、
髪も浴衣に合わせて綺麗に結い上げていたことだった。

アモロ「(……な、なんかいつもと違うな…… つーか…… 綺麗だ……)」

白を貴重とした生地に咲き誇る朝顔たち。
決して派手ではない、だが艶やかな印象を与えるその浴衣は、
ホーリーエルフにとてもよく似合っているとアモロは思った。

アモロ「……」

パキッ

ホーリーエルフ「?」


0ch BBS 2007-01-24