※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【削れゆく】キャプテンアモロ7【胃粘液】
[420]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2008/11/17(月) 23:24:17 ID:???
> E もう神社に行くとしよう
アモロ「万が一遅刻して主導権を握られるのも癪だしな。
うん、ここは早めに行っておくのが吉だ」
ぶつぶつと独り言を言いながらアモロは手早く仕度をすませると、足早に童実野神社へと向かった。
通り道は既に込み始めていたが、元々大した距離ではなかったため、
4時半を少し過ぎる頃にはアモロは神社に到着していた。
アモロ「さて、犬が来るまでどう時間を潰すかな」
何気なく後ろを振り向くアモロ。
その瞬間、アモロの目はある一点を捉えた状態で膠着した。
アモロ「!? 犬!?」
慌ててアモロは社の裏に身を隠し、そして改めてそっと覗き見た。
遠くからこちらに近づいてくるのは、確かにホーリーエルフであった。
ただ、ひとつだけいつもと違っていたのは、彼女が和装……いわゆる浴衣に身を包み、
髪も浴衣に合わせて綺麗に結い上げていたことだった。
アモロ「(……な、なんかいつもと違うな…… つーか…… 綺麗だ……)」
白を貴重とした生地に咲き誇る朝顔たち。
決して派手ではない、だが艶やかな印象を与えるその浴衣は、
ホーリーエルフにとてもよく似合っているとアモロは思った。
アモロ「……」
パキッ
ホーリーエルフ「?」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24