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【削れゆく】キャプテンアモロ7【胃粘液】
[586]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 00:23:41 ID:???
アモロ「あれ? この店には看板がないな……」
たこ焼き・りんご飴・ヨーヨー釣りなどなど、
どの屋台も一目で商品がわかるような看板を掲げている中で、
その屋台だけは何も看板を掲げていなかった。
屋台の中では夫婦と思しき初老の男性と女性が、客引きをするでもなくのんびりお茶をすすっていた。
アモロ「あの、この店は何を売っているんですか?」
お爺さん「おお、お客さんかね? 見ての通りじゃよ」
お婆さん「おじいさんったら、横着しちゃダメですよ。ごめんなさいねお兄さん。
私達はちょっとした小物やアクセサリー、薬なんかを売っているんですよ。
てんでバラバラなものを売ってるんで、何も看板を出していないのよ」
ホホホ、と笑う老婦人。
そしてアクセサリーという言葉に興味を引かれたホーリーエルフも、屋台を覗き込んでいた。
ホーリーエルフ「アクセサリーもあるんですか?」
お爺さん「おお、こりゃまたべっぴんさんが来たのう。
お兄さん、このお嬢さんに一個買ってやってはどうじゃ?」
アモロ「い? なんで俺が…… っていうか、そんなに大金はないですよ」
お婆さん「あらあら。それならどれでも1個500円でどうかしら。
いいですよね、お爺さん?」
お爺さん「婆さんがそういうならわしゃ構わんぞ」
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0ch BBS 2007-01-24