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【削れゆく】キャプテンアモロ7【胃粘液】
[605]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 18:55:55 ID:???
> A ちっちゃな指輪(説明はいりますまい)
アモロ「やっぱりいいや。行くぞ、犬」
お婆さん「あら残念。またいらしてね」
どれも不要だと、アモロは飄々とした様子で屋台から離れた。
しかし屋台が人の影に隠れて見えなくなりかけるくらいに離れた後、
アモロは慌てた様子でホーリーエルフに話しかけた。
アモロ「いかん、さっきの店に財布を忘れてきたようだ。ちょっと待っててくれ」
ホーリーエルフ「それでしたら私が戻って」
アモロ「いやいい! お前はそこのベンチにでも座っててくれ」
ホーリーエルフを制止すると、アモロは急ぎ足で先程の屋台に戻った。
そして老婦人を見るなり、少し息を切らせながら用を伝えた。
アモロ「すみません、やっぱり欲しいものがあって…… まだありますか?」
お婆さん「まあまあまあ…… どれかしらね?」
お爺さん「婆さんも人が悪いのう。あれに決まっとるじゃないか」
お婆さん「ホホホホ、そうですね。はいどうぞ」
老婦人は指輪を取り出すと、アモロの手に握らせた。
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0ch BBS 2007-01-24