※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【削れゆく】キャプテンアモロ7【胃粘液】
[607]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2008/11/19(水) 18:57:10 ID:???
ホーリーエルフ「そこよりも見やすいところがあるんです。行きましょう」
そう言って、ホーリーエルフは人の流れとは少し違う方向に歩き出した。
アモロはそれを追うが、益々増えてきた人の流れに巻き込まれそうになってしまう。
アモロ「ま、待て! ちょっ、この」
なかなか前に進めず、もがくアモロ。
それに気付いたホーリーエルフは、もう一度アモロのところまで戻ってきた。
ホーリーエルフ「大丈夫ですか? さあ行きましょう」
ホーリーエルフはごく自然にアモロの手をとり、
――しかし少し頬を染めながら、アモロの腕を自分の腕に組ませた。
慌てふためいたアモロはホーリーエルフの腕を解きかけたが、一寸間を置いた後、結局腕を組むことにした。
これは混雑した境内の中ではぐれないためのことであり、仕方のないこと。
そう心の中で言い訳しながら、アモロはホーリーエルフと並んで歩き始めた。
ホーリーエルフ「……こちらです」
アモロ「ああ」
空いている左手で道案内をするホーリーエルフに、それに従うアモロ。
寄り添いながら歩く二人の姿は、とても微笑ましいものに見えた。
そしてそんな二人に言葉をかける者が
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24