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【削れゆく】キャプテンアモロ7【胃粘液】


[85]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/15(土) 01:07:35 ID:???
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ホーリーエルフ「 夏 祭 り   ……ですか?」

アモロ「そうだ。今週の土日にあるらしい。
     俺はちっとも行きたいとは思わないが、双六さんが慰労をかねてお前を誘えと言うんだ。
     実に面倒くさくてかなわんが、双六さんの言葉には逆らえん。
     仕方ないからすごーく嫌だが我慢して付き合ってやる」

ホーリーエルフ「……」

ホーリーエルフ宅の客間で、アモロは仏頂面を装ってホーリーエルフにお誘いをかけていた。。
ちなみに双六には何があっても口裏を合わせてもらうように拝み倒している。
そしてその様子をシルバーフォングが日記に残したらしいが、それはまた別の話である。

アモロ「なんだ、お前も嫌か? それなら中止しても構わんぞ」

ホーリーエルフ「いえ、そんな…… それはほかの方もご一緒なんでしょうか」

アモロ「ん? そういうつもりはなかったが…… 
     ああいや、つまり双六さんがそういう風には言ってなかったって事だぞ?」

ホーリーエルフ「そうですか。それで、用事というのはそれだけでしょうか?」

アモロ「ん? そうだが?」

ホーリーエルフ「では、申し訳ありませんがお引取り願います。今日は所用がありますので。
          土日のどちらに行くかは、後で追って連絡します」

アモロ「え、あ、おい……」


0ch BBS 2007-01-24