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【削れゆく】キャプテンアモロ7【胃粘液】
[914]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2008/11/24(月) 20:56:37 ID:???
> 蝶野→ ドリブル 16+ ダイヤ9 =25
> 炎の剣士→ タックル 22+ ハートQ =34
> *蝶野のマークがダイヤかハートで、かつ蝶野が判定で負けた場合、
> スキル「マリーシア」が発動して守備側の反則となります。
> ただし5以上の差をつけられて負けた場合は蝶野の反則となります。
炎の剣士「(なんだこの隙だらけのドリブルは…… 誘っているのか?)」
スピードもテクニックもなく、ただまっすぐ突っ込んでくるだけの蝶野の動きに、炎の剣士は逆に迷ってしまう。
だがとりあえずボールだけは奪っておくかと炎の剣士が足を踏み出したその瞬間、
蝶野はボールを自ら手放し、そして炎の剣士の足に自分の足を引っ掛けた。
蝶野「キャアア!」
ズテッ
炎の剣士「え?」
何が起きたのかわからず、目を白黒させる炎の剣士。
そして蝶野のほうは、引っ掛けた足を押さえてジタバタと芝の上を転げまわっていた。
蝶野「いたーい! ちょっとアンタ、何すんのよ! 実力じゃかなわないからって暴力行為!?」
炎の剣士「いや…… 私は別に何もしておりませんが……」
蝶野「なんですってえ!」
なおも喚き続ける蝶野であったが、見るに見かねた主審は笛を吹いて試合を止めた。
さらに蝶野に近づいてきた主審は……
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0ch BBS 2007-01-24