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【最恐の姉】TSUBASA DUNK 5【降誕しました】


[202]TSUBASA DUNK:2008/11/21(金) 16:17:39 ID:l5e6flz+
校内を駆け巡る横島だったが、どこにも女子の姿は見つからない。

横島「なぜだ!なぜ誰もいない!ここはゴーストタウンか?キメラアントの選別が始まったのか?」

ゴールデンウィークの間、どこの部も合宿や遠征を組んでいたため、今週は部活を休みにしていた
らしい。横島は青い顔で体育館に帰ってきた。

翼「どうした、横島!?」

横島「俺はもうダメかもしれん……」

猪狩「どうやらエネルギー充填に失敗したようだな」

舘嶋「女性のためには良かったけど、試合はキツくなったかな」

馬場「大丈夫だよ、横島くん。今までの練習ですごく上手くなったもん。いつもどおりのプレーで
   いいんだよ」

横島「馬場!ありがとう!今のお前になら抱かれてもいい!」

馬場「い、いや。遠慮するよ」

蛭川「取り込み中に悪いけど、そろそろ試合だよ」

いつの間にか蛭川が輪に入ってきた。用事を言い終わるとすぐに踵を返すが、去り際に再び振り向く。

蛭川「そうそう、相手チームはセンターがエースだから、マッチアップの馬場くんは頑張ってね」

馬場「え、僕!?」


0ch BBS 2007-01-24