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1- レス

【最恐の姉】TSUBASA DUNK 5【降誕しました】


[262]TSUBASA DUNK:2008/11/21(金) 20:41:16 ID:l5e6flz+
>相手SFのせりあい→  ダイヤ3 +(せりあい)34+(近い)1=38
>横島のせりあい→  クラブ4 +(せりあい)35=39
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−1→横島がボールをキープ!

横島「俺はこれ以上、足を引っ張れない!チームのために、俺のために!!」

横島は必死だった。バスケ初心者でありながら、自分でもよく分からない内に神奈川県の王者
海南のバスケ部員になっていた。最初は夢を見ていた。自分には才能があって、海南のバスケ部に
入ればそれだけで急に上手くなってすぐにレギュラーになれると。しかし、現実は厳しかった。
練習を重ねても、なかなか上手くなれず、ようやく上達して「どうだ!」と周りを見渡せば
自分との差をただ見せつけられるばかり。一緒に入った初心者の翼は経験者に劣らないプレーを
している。自分はこのままでいいのか?彼は自問自答し続けた。

横島「(……このままで)いいはずがない!」

腹を空かせた猛獣のごとくボールに跳び付く。

横島「ガルルルル!(俺は海南でレギュラーになるんだ!そして女にモテるんだ!!)」

相手SF「ひっ!」

鋭い目つきで横島がボールをキープした。今の横島は(女に)飢えた野獣のオーラを漂わせていた。


0ch BBS 2007-01-24