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【最恐の姉】TSUBASA DUNK 5【降誕しました】
[397]TSUBASA DUNK:2008/11/24(月) 12:36:51 ID:ARgqkVR2
部員たちの居残り練習が終わる頃、体育館に土足で踏み入る者たちがいた。
田辺「ちょっと、体育館に靴で入らないで……って前野くん、伊沢くん、田中くん!」
そう、入ってきたのは前野たちだった。彼らの計画は早速実行に移されたのだった。
前野「よう、田辺さん。まだバスケ部におられたんですなあ。同じ中学校出身の俺たちを裏切って」
伊沢「むしろ、俺たちがいなくなって清々したとでも思っているんじゃないですか?」
田中「クセーんだよ!」
田辺「そ、そんなことないよ!前野くんたちがいなくなって寂しかったよ。でも、僕が辞めて
しまったら、もしも前野くんたちが戻ってきたときに居場所がなくなると思って、頑張って
いたんだ」
前野「聞きました、伊沢さん!?」
伊沢「ええ、前野さん!田辺さんたら、なんて優しい子なんでしょう」
田中「クセーんだよ!」
前野と井沢が涙を流す。
伊沢「田辺、ありがとう。でも、もうバスケ部の中に俺たちの居場所を確保しなくて大丈夫だ」
前野「ああ……なぜなら、バスケ部は俺たちがブッ潰すからな!」
田辺「嘘泣きかよ!」
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0ch BBS 2007-01-24