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1- レス

【最恐の姉】TSUBASA DUNK 5【降誕しました】


[725]TSUBASA DUNK:2008/11/28(金) 00:48:54 ID:YSVTAi36
試合終了の挨拶を済ませると、相手チームの先輩たちはそそくさとコートを後にした。

猪狩「負けたからってそんなに急いで出て行くこともねえだろうに。感じ悪いな」

馬場「Cリーグではお互いを励ましあったり、反省したりしてたのにね」

牧「まあ、そういうなよ」

文句を言う翼チームの面々に牧が声をかける。

猪狩「牧さん!」

馬場(牧さんに話しかけられた!!)

同じ海南バスケ部員とは言え、牧は全ての1年にとって憧れ的存在である。声をかけられれば
緊張もする。

牧「あいつらだって、今まで海南のバスケ部で練習してきたってプライドがあるんだ。それが、
  1年坊主に負けちまったんだから、落ち込みもするさ。だから、あいつらの態度を許して
  やってくれないか?」

猪狩「牧さんにそう言われたら……なぁ、馬場くん!?」

馬場「べ、別に最初から気にしてないですし!!」

牧が柔らかく笑う。

牧「そうか、ありがとうな」


0ch BBS 2007-01-24