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【刃物メイドの】キャプテン霧雨Destiny6【憂鬱】


[131]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/26(水) 00:43:49 ID:9G1JT3OI
魔理沙「輝夜は無視していいぞ」

妹紅「ありがと」

輝夜「なにィ!?」

2人の(今までに比べれば)他愛のない諍いを尻目に、魔理沙はヒューガーへと飛んでいった。


受付「はい、お待ちください」

魔理沙「待遇が違いすぎるな……」

今度はガードマンに止められることもなく、魔理沙はすんなりと侵入できた。
そればかりではなく、エキスパートを呼ぶと菓子を出された。

魔理沙「(そんなにエキスパートって偉いやつだったのか)」

出された饅頭をほお張っていると、全く音を立てずにエキスパートがこちらに歩いてくる。
日向がいないからか、さほど仕事に詰まっている様子はない。

エキスパート「どうかしたか、魔理沙。…ああ、訓練の話か?」

魔理沙「いや、違う違う。実は今日、焼き肉屋で打ち上げをやるんだが…お前も来ないかと思ってさ」

エキスパート「打ち上げか。…しかし、私は部外者だと思うが」




0ch BBS 2007-01-24