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【失敗は】キャプテンアモロ8【成功の母】
[841]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2008/12/07(日) 22:08:22 ID:???
> ガイア→ ダイヤ4
> デーモン→ スペード10
> 炎の剣士→ ダイヤ6
> 二人のマークが一致→ マークの一致しない一人が囮となり、他の二人がアモロの灰とともに脱出
デーモン「魔降雷!」
持ちうる全ての力を振り絞り、デーモンは青眼を牽制する。
だがやはり攻撃力で500ポイント上回る青眼相手では分が悪く、たちまち反撃を食らってしまう。
ドギャ! ドゴォ!! ドガアアア!!!
デーモン「アッ―――!」
炎の剣士「デーモンさん!」
デーモン「ワシに構うな! アモロ殿の灰を持って逃げ…… アッ―――!」
青眼を倒すことを無理だと悟ったデーモンは、青眼に背を向けた状態で仁王立ちとなり、二人をかばう。
そのデーモンの背中や尻に、次々とバーストストリームが打ち込まれていった。
デーモン「はやく……!」
ガイア「……すみません、デーモンさん!」
デーモンが敵わないようでは、どの道自分たちに勝ち目はない。
ガイアと炎の剣士は自分も闘いたい気持ちを押し殺し、アモロの灰をかき集めて窓から脱出した。
海馬「逃がすか! モクバ、ビルの周囲を封鎖しろ!」
無線でモクバに連絡をとり、厳戒態勢をとらせる海馬。
その足元ではついに力尽きたデーモンが、ぴくりとも動かずにボロ雑巾のように横たわっていた。
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0ch BBS 2007-01-24