【失敗は】キャプテンアモロ８【成功の母】

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[946]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig ：2008/12/09(火) 20:26:38 ID:???
【８月１日（木）夜・強制イベント】

アモロ「お、もう結構集まってるな」

午後６時４０分。アモロ・双六・ホーリーエルフは、
開幕を三日後に控えた「童実野カップ」の組み合わせ抽選会にやってきた。
すでにスタジアムに設営された会場は大勢の人やモンスターでにぎわっており、
アモロ達はその熱気に驚くとともにどこか興奮もしていた。

ホーリーエルフ「大会はどのような方式で行われるのですか？」

双六「ウム。今回参加するのは全部で１６チームなんじゃが、
　　　　それらをＡからＤの４グループに分けて総当りの予選を行うそうじゃ。
　　　　そしてグループ内で２位までに入ったチームが、決勝トーナメントに出られる」

アモロ「じゃあ、今日の抽選会はどのグループに振り分けられるかを決めるってことですね」

双六「そういうことじゃ。できるだけ楽な組に入れるといいがのう」

そんな会話をしているうちに時間は過ぎ、組み合わせ抽選が始まった。
各チームの代表者が順番に壇上に登り、組み合わせのくじを引いていく。
ちなみにそのくじ引きの機械は青眼の白龍を模した大変ダサいものであったが、
命が惜しい人間はそのことについて触れようとしなかった。

ホーリーエルフ「アモロ様は何番目にくじを引くのですか？」

アモロ「12番目だ。どうも先着順で引くらしいな。もっと早く来ればよかったかな……」

双六「まあまあ、残り物に福があるともいうゾイ。
　　　　で、今組み合わせはどこまで決まったのかのう？　
　　　　この位置からじゃ年寄りの目じゃ見えんゾイ」

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0ch BBS 2007-01-24