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【大長編】キャプテン山森3【のび太と大会四連覇】
[373]キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs
:2008/12/11(木) 07:34:21 ID:1YKRMZfQ
〜野比、骨川、剛田、中学1年の冬〜
剛田「オラオラオラ!もっと来いノビタァ!」
遊具も何もない、折り重なる土管だけが目印の小さな空き地に、威勢の良い叫び声が鳴り響く。
南葛サッカー部1年、剛田タケシ。3年生が引退したチームにおいて、数少ないGKのレギュラー候補である。
彼は1つしかない(厳密には2つであるが、1つは埋まっているに等しい)南葛レギュラーの座を掴もうと、
幼馴染二人を連れて自主練に励んでいた。
この冬の自主練で大きく成長した彼は、南葛第2ゴールキーパーの座を不動のものとしている。
野比「寒いよ〜早く帰ろうよ〜」
剛田「いいから続けろ!つうかノビ!真正面ばかり蹴ってるんじゃねえ!」
骨川「そうそう。コースを狙えって。あの角のあたりな。」
野比「わかったよ。何で僕がサッカーなんか・・・」
ぶつくさ言いながら、野比はゴール前からシュートを蹴り続ける。
バシィ!バチン!バシィ!バチン!バシィ!バチン!・・・
剛田「コラァ!だからって何回も右隅ばっか狙ってるんじゃねえよ!」
骨川「つうかお前。ボール蹴るのは左なんだな(左は貴重だな)。」
野比「ゴメンよ〜。次は逆も狙うからさ〜」
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0ch BBS 2007-01-24